・残業自慢は恥ずかしいこと?
・周りに残業アピールをする人がいる…正直迷惑…。
この記事ではこのような疑問や悩みを解決。
残業アピールが恥ずかしいことである理由を紹介していきます。
“筆者”
個人の意見を含みます。
目次
【結論】長時間残業は誰にでもできる。自慢は恥ずかしいです。
初めに結論から話してしまうと、長時間の残業なんて誰にでもできること。
そのような誰にでもできることに対して誇ったり自慢することは、社会人としてかなり恥ずかしいと思います。
社畜くん
社員くん
少し極端かもしれませんが、このような2人の社員がいた場合どちらが優秀・健康的かどうかは一目瞭然。
確かに会社員として働いている以上、イレギュラーな作業が生じたり欠員が出たりして毎日定時で帰るのは難しいかもしれません。
しかし定時内で業務を終えようと努力せずに残業に頼ったり仕事効率化を諦めてダラダラ残業している社員よりも、残業を減らすために日々作業効率化に励んでいる社員の方が優秀であることは間違い無いでしょう。
“うさ”
周りに残業自慢する人がたくさんいたり、残業が良いものだと捉えられている会社は正直やばいよね..。
短時間で成果を出す社員の方が優秀。残業=偉いは間違い!
繰り返しになりますが、残業は誰にでもできるものです。「残業こそ正義!」「長時間残業しない社員は論外!」というようなブラック企業でない限り、ダラダラ残業をする社員よりも、短時間で結果を残せるような社員の方が評価が高くなることは間違いありません。
A君
1つの業務に対して1時間以上かかってしまう。月の残業時間は50時間
B君
1時間で2〜3つの業務をこなす。月の残業時間は10時間
このような例で比べてみるとわかりやすいですが、1つの仕事を終わらせることができる社員よりも同じ時間で2〜3つの仕事を終わらせることができる社員の方が優秀であることは確かですよね。
残業時間はいくらでも増やすことができますが、業務効率化はその社員が頭を使って工夫しなければ成り立たないので、残業時間が少なければ少ないほど生産性が高く優秀な社員であることは間違いありません。
“筆者”
残業しないように効率よく仕事をしている社員より、ダラダラ長時間残業している社員の方が評価が良いというような会社は問題ありだと筆者は考えます。
もちろん売上が好調だったり、繁忙期などで本当に仕事が忙しくて一時的に残業しなければ終わらないような仕事量になっているのであれば話は別です。
しかし、毎日終電帰りになってしまうくらい忙しかったり、会社内で「長時間残業=偉い」という風潮があるなら社員を大切にしないブラック企業の可能性ありです。
今の仕事が大好きで長時間働いていても苦ではないのであれば転職する必要はありませんが、仕事が嫌いなのにも関わらず自由な時間が全く取れないのであれば転職の検討をするべきですね…。
“筆者”
正直な話、筆者は学生時代より社会人生活の方が自由時間が多いです。効率化すれば自由時間はいくらでも確保できます….。
長時間残業は全く偉くない!
残業しない社員の方がさらに優秀になっていく理由。
繰り返しになりますが、残業時間を増やすことなんて誰にでもできます。
そのため残業時間を自慢するよりも仕事を効率化をして自分のスキルアップにあてたり、副業にあてたほうが今後の人生を有意義に送ることができると筆者は考えます。
- 残業代は稼げる。
- 評価が下がる。
- 自由時間がない。
- 効率が下がる
- 体に不調が出る。
- 自由な時間が増える
- 勉強・スキルアップができる。
- 効率化を図ることで評価が上がる。
- 生産性が上がる。
人によってまちまちですが、残業時間が多いか少ないかでこのような生活に違いが出ます。
確かに残業すればするほど残業代を稼げると言った魅力はありますが、時間は有限。
残業時間を減らして自由時間を確保することの大切さを理解するために、2人の社会人を例にみてみましょう。
- STEP.1
マイケル君は、残業が出ないのにも関わらず周りの社員が仕事をしているからといって入社後毎日残業を3時間している。
- STEP.2残業自慢会社に入って3年後、まだマイケル君は周りに合わせてダラダラ残業をしており、週2・3回は終電帰り。周りの同僚・友人に残業自慢をする毎日。
- STEP.3絶望残業ばかりの生活に嫌気が差して転職を試みるが、残業ばかりで仕事の生産性が悪く転職活動にあてる時間がない。そもそも誇れるスキルが身についておらず絶望。残業ばかりの毎日で自由な時間も少なく、自炊する時間・睡眠時間もほとんどなく健康面にも影響が出始める。
- STEP.4責任転嫁「自分の仕事が忙しいのは会社のせいだ!」「残業多くて辛い〜!」と言い訳・残業自慢をしながら、今日もオフィスでダラダラ残業をして残業代を稼ぐ。生産性は向上するどころかどんどん低下していく…
少しオーバーかもしれませんが、このマイケル君のように、社内で生活残業をしているだけで仕事時間外で全くスキルアップをしていないのであれば今後の人生詰むのは目に見えております。
“うさ”
- STEP.1入社
ジョン君は入社した会社の社員が残業代が出ないのにも関わらず毎日2〜3時間の残業をしていることに嫌気がさす。
- STEP.2努力ジョン君は周りの社員が残業している中、仕事効率化を図り、月の残業時間を周りの半分以下に抑える努力をする。
- STEP.3更なる努力残業時間を減らして自由な時間を得たジョン君は資格の勉強や副業にチャレンジして、更なるスキルアップに励む。
- STEP.4逆転。ジョン君は暇な時間を活かして難関資格を取得して平均残業時間0の超ホワイト企業に転職。副業と本業で時間とお金にも余裕が出てくる。
このジョン君のように、仕事効率化のために試行錯誤し、残業時間を極限まで減らして自由な時間を獲得しなければスキルアップや副業にチャレンジすることはなかなか難しいです。
“筆者”
仕事に気力と時間を奪われて休日に何もできません…。
その仕事が本当に好きであれば話は別ですが、残業ばかりしても効率は落ちるし頭も回らなくなるしでいいことは全くありません。
生産性とは、投入した資源を活用して、どれくらいの生産が行われたのかを示す指標です。簡単な例を挙げるのであれば、「こなした仕事量/勤務時間=生産性」
一般社団法人可視経営協会 「残業は生産性を下げてしまう?働き方と時間の関係」より引用
このように、残業をすれば残業するほど生産性はどんどん下がっていきます。
“うさ”
余談:本当に残業時間を減らすことができないなら転職したほうがいい。
というように、どれだけ仕事の効率化を図っても仕事量・残業時間が変わらないのであれば社員ではなく、その会社に問題がある可能性があります。
本当に今やっている仕事が好きであれば話は別ですが、残業時間が多すぎるのであれば転職することも検討するべきです。
日本にはいろいろな仕事があり、働き方や職業を自分で選択することができますので、やりたくない仕事を嫌々続けていく必要はありませんよ!
と悩める方は、いくつか無料で使える転職サービスをチェックしてみましょう。
どれも無料で面談・求人紹介を受けられます。転職活動を効率よく進めたい方はぜひ登録しておきましょう。
仕事だけの人生を送るか…、遊びも本気で楽しむ社会人になるか….後悔しない方を自分で選びましょう。
長時間残業にうんざりなら仕事を変える!
まとめ。残業自慢は恥ずかしい。今すぐやめよう
- 長時間残業は誰にでもできる。
- 長時間残業=作業効率が悪い
- 労働時間が短い方が結果を出しやすい。
- 残業ばかりだとスキルアップの時間が取れない!
- 残業時間をコントロールできないなら転職を!
今回は長時間残業自慢・残業アピールがいかに恥ずかしいことであるかを紹介していきました。
繰り返しになりますが、残業時間なんて効率悪く仕事をしてしまえばいくらでも増やすことができます。 残業時間を自慢するよりも仕事の成果物・自分のスキルを自慢できるような社員を目指すべきですね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
▼合わせて読みたい
・今の仕事が自分に合わない。やめたい
・20代のうちに転職したい!
・転職に時間やお金をそこまでかけられない!
という20代の方は、転職活動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
人生100年時代、今やっている仕事が好きであればいいですが、キツイ仕事を何十年も続けていくのは身体にも精神的にも悪いです。
「一人で転職活動を進めていく自信がない。」「お金や時間をそこまでかけられない」という方は無料で使える転職サービスを使ってみることをオススメします。
どれも無料で面談・求人紹介を受けられます。
仕事ばかりの人生を1ミリでも変えたいのであれば転職活動も検討してみてくださいね。