・低学歴な自分に自信が持てない。
・自分を変える習慣を作りたいけど、どうすればいい？
この記事ではこのような悩みを少しでも解消。
低学歴で悩む人やFラン学生に読書がオススメである理由を紹介してきます。
筆者
この記事はFラン大学卒の筆者からの、過去の自分へのメッセージです。 低学歴をバカにするような記事ではありません。もっと早く読書の習慣を身につけておけばよかった…
読書のメリット
- いつでもどこでもできる。
- 語彙力がつく。
- 自分の知識をアップデートできる。
- 話のネタになる。
- 感性が磨かれる。
- お金がほとんどかからない。
読書のメリットをさっと紹介。
読書はほとんどお金がかからない自己啓発の１つです。 低学歴で悔しい思いをしている方・自分を変えたい人は、読書の習慣づくりをしましょう。
それでは早速本題へ移りましょう！
目次
人の周りには同じような人が集まる。低学歴で悔しいなら読書をして常識を変えよう。
あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる
ジム・ローン(Jim Rohn)
こちらは、アメリカの起業家である「ジム・ローン」の言葉。
つまり、付き合う人を変えれば自分の考えや行動も変わるということ。
・低学歴なAくん。 仕事が終わった後、毎日同じ学校を卒業した友達と居酒屋で酒を飲む。 自分を変えたい気持ちはあるが行動に変化がない。
・低学歴なBくん。仕事後には毎週異業種交流会に参加している。 友人との遊びは最低限にして暇な時間は読書をして起業家のマインドをインプットする。
少し極端かもしれませんが、どちらの方が成長するかは明らかですよね。
もちろん、時には仲の良い人と過ごす事は大切ですが、自分を変えたいのであれば少しでも変化を起こす必要があります。
人間の脳に関する研究によると、我々は基本的に目新しさを求めている。
80万年以上にわたって進化し続けてきた脳に刺激を与えることは、必要不可欠だ。会話によってもたらされる刺激は、聞き手に目新しいものを提供しない限り、刺激にならない。
LIFE INSIDER 「あなたは大丈夫？ ものすごくつまらない人に共通する16の特徴」 より引用
この記事にもあるとおり、いつも同じような会話・話をしていても、聞き手に対して刺激を与えられません。
“うさ”
確かにいつも同じことしか話さない人との会話は面白くないですよね。
そこで、低学歴の人にオススメな習慣として「読書」が出てきます。
読書のメリット
- いつでもどこでもできる。
- 語彙力がつく。
- 自分の知識をアップデートできる。
- 話のネタになる。
- 感性が磨かれる。
- お金がほとんどかからない。
冒頭で触れた読書のメリットを再度紹介しますが、基本的にデメリットはありませんよね。
読書をすることで、自分の常識や視野がいかに狭かったか、知識・語彙力が少なかったのかを実感することができるだけでなく、もっと勉強したい・もっと本が読みたいという知的好奇心を刺激することができます。
“うさ”
筆者
また、１つの分野の本だけでなく、色々な分野の本を読むのも個人的にオススメ。ずっと同じ分野の本を読んでいても飽きるし、知識や情報の視野が狭まってしまうので….。
「色々な人と仲良くなりたい」「語彙力を上げたい」という気持ちがあるならぜひ読書の習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。
毎日同じような人と同じような話をしていても新しい発見はありません。
読書量の違いで学力に違いが出る。低学歴で悔しい思いをしているなら読書しよう。
筆者
結果をみると、読書量が多い子どもほど、学力を伸ばしていることが分かりました。読書量の「多」い子どもは、平均で「＋1.9」偏差値を上げているのに対して、「少」ない子どもは「＋0.9」、「無」しの子どもは「－0.7」と偏差値を下げていました。
このように、読書量が多い子どもの偏差値が1.9以上も上げているというデータが出ています。 反対に読書をしない子どもは-0.7も偏差値を下げております。
“うさ”
確かに、低学歴の人は高学歴の人と比べると転職・就職で不利です。
しかし、悔しい思いをバネに今から読書の習慣をつければ今後の未来はいい方向に向かっていく事は間違いありません。
・高学歴と比べて諦めて、休日はずっとゲームをして遊ぶジョンソンくん。
・低学歴だけど、諦めずに休日やスキマ時間に読書をして、自身のスキル向上に励むマイケルくん。
この２人のどちらが今後良い成長をするかは明らかですよね。 学歴を変えるのは難しいですが、知識や情報は積み重ねることができます。
他者と比べて諦めてしまって読書や勉強をせず何もしないと高学歴の人と差がつく一方。低学歴で悔しい思いをしているのであれば、今から行動に移しましょう！
読書量が多いほど学力が高い！？
社会人の平均読書時間は20分程度。 低学歴でも努力すればすぐに上位に立てます。
筆者
読書の習慣がない人は「毎日長時間読書するのは辛い」と思うかもしれませんが安心してください。
ほとんどの社会人が読書をしていないため、１日２０分でも読書を継続できれば上位に立つ事ができるといっても良いでしょう。
楽天が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、全国のビジネスパーソン1,000人を対象に、「ビジネスパーソンの読書の実態調査」を実施した。
（中略）
1日の読書時間を聞いたところ、全体では「15分未満」と回答した人の割合が最多で39.4%、「15分～30分未満」が26.7%、「30分～1時間未満」が22.3%、「1時間以上」が11.6%となった。
impressBUSINESSMEDIA「ビジネスパーソンの1日の読書時間は「15分未満」が39.4％【楽天ブックス調べ】」 より引用
この記事からは、「50%以上の社会人の読書時間が30分以下」というデータがあり、ほとんどの人が読書をしていないということがわかります。
“うさ”
筆者
もちろん、読書をする時間がないくらい日々ビジネスに没頭していたり、趣味に時間を使っているなら問題ありません。
しかし、学校や仕事が終わった後の暇な時間読書もせずスマホやテレビを見てダラダラしているのであれば話は別。
時には遊んだりのんびりする時間を作るのも必要ですが、人生をより良くしたいなら読書をして質の良い情報をインプットした方が将来のためになると筆者は考えます。
社会人の40％近くが読書時間１５分以下。
読書はお金がかからない自己投資。お金がなくてもできる。
冒頭でも紹介しましたが、読書のメリットはそこまでお金がかからないという点。
個人的に「何かスキルを身につけたい」「起業家の話を聞きたい」と大きな行動を起こす前に、まずはその人が書いた本を読むことからオススメします。
実際に偉い人の話を聞きに行ったり、高額の自己啓発セミナーにいったとしてもすぐに効果が出るわけではありませんので…。
筆者
“うさ”
現代は、情報社会。
有力な情報・自分が必要な情報はインターネットや本によって既に出されております。 目標としている人や理想の人と仲良くなったり、直接的に関わる必要はありません。
セミナーにお金や時間をかけなくても読書や勉強などを通じて、その人の行動やマインドを吸収して、自分の行動に変化を起こせているのであればOKです。
有名人の高額なセミナーを受けたとしても、本を読んだからといって結局行動に移さなければ何も変わりません。そのため、情報を得る目的であればコストが低い読書の方がいいと筆者は考えます。
コストをかけなくても自己啓発はできる
もちろん読書も大切ですが、行動が1番大切です。
本や雑誌を読んで知識を取り入れる事はもちろん大切ですが、実践に勝る自己啓発はありません。
このように本や動画から情報を得たからといってすぐにお金持ちになったり、異性からの印象が変わるほど甘い世界ではありませんよね。
繰り返しになりますが、本を読んで知識をインプットすることは大切ですが、本を読み終わった後に実際に行動しなければ何も変わりません。
本を読んで満足してしまわないように注意しましょう。
“うさ”
筆者
もちろん読書そのものが悪いというわけではく、「何かを始めるため」「効率的に成果を出すため」に知識を入れることは素晴らしい事です。
・英語が話せるようになりたいAくん → 英語の本を読んで文法・単語などの知識を取り入れた。→ある程度英語が話せるようになった。
・起業したいと思っているBくん → 起業家の本を読み、起業するために必要な知識を取り入れた→ 実際に小さく事業を始めた。
この２人のように、最終的に行動に移せてている読書は「意味」があったと言えます。
モチベーションを得るための読書にならないように気をつけましょう。
読書より、行動の方が大事
自分を変えたい低学歴の人にオススメの読書方法
最後に、自分を変えたい人向けのオススメの読書方法を紹介。
読書方法
- 興味がある分野を紙に書き出す。
- その分野の本を調べてみる。
- 飽きてきたら別の分野の本を読む。
- お金をかけずに読書をする。
- 最後は行動に移す。
読書初心者にオススメの読書方法は以上の通り。
まずは自分が何に興味があるのかを紙やノートに書いてみて、その分野に対する本を何冊か読んでみることからオススメします。
人間の脳は興味がないことやつまらないことに対して刺激を感じにくいです。
仕事や学校で矯正されているのであれば話は別ですが、読書の習慣を作りたい方は、とにかく興味のある本だけを読みましょう。
筆者
また、興味がある分野の本を読んだ後は視野を広げて、他の分野の本を読んでみることもオススメです。
人間の脳に関する研究によると、我々は基本的に目新しさを求めている。
80万年以上にわたって進化し続けてきた脳に刺激を与えることは、必要不可欠だ。会話によってもたらされる刺激は、聞き手に目新しいものを提供しない限り、刺激にならない。
LIFE INSIDER 「あなたは大丈夫？ ものすごくつまらない人に共通する16の特徴」 より引用
先ほども紹介しましたが、いつも同じようなことをやっていても脳や心に対して刺激になりません。
興味がないことでも実際に調べてみれば案外面白かったりするので視野を狭めてしまうのは勿体無いです。
また、繰り返しになりますが、読書をした後は必ず行動に移すこと。本を読んだだけでは何も変わりません。
・ビジネス本を読んだことがない低学歴のジョンくん。営業の仕事を実践してコミュ力・交渉力を学んでいる。
・低学歴の無職だけど、ビジネス書を毎日１冊読んでいるマイケルくん。
この２人がいたら、どちらの方がビジネスで成功する可能性が高いかは一目瞭然。
極端な話、本を読んで何もしないのであれば読む必要はありません。 無理して読書に励んでも時間の無駄なので仕事や趣味に時間を使ってOKです。
また、読書の習慣を身につけるためには、できる限りコストをかけないこと。
ある程度お金をかけてしまうと「お金をかけたんだから」「払ったお金がもったいない」という心理からつまらない本でも無理して読もうとしてしまい、貴重な時間を失ってしまいます。
自分が読んでいてつまらない本・身につける必要がないものには極力お金や時間をかけないようにしましょう。
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お金をかけずに始めよう
まとめ。低学歴な自分が嫌いで人生変えたい人は本を読みましょう。
- 低学歴が辛い理由は知識がないから。
- 低学歴がつまらないと言われるのは視野が狭いから。
- ほとんどの問題の解決策は誰かが本に残している。
- 読書はお金のかからない自己投資。
- 色々な分野の本を読もう
- 本を読んだ後はすぐに行動に移しましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は低学歴の人たちには読書の習慣を作ることがオススメな理由を紹介しました。 低学歴の人が読書の習慣を身につけることで語彙力や知識をアップデートすることが可能です。
高学歴の人と自分を比べて悔しい思いをしているのであれば今からでも読書をして知識を取り入れることをオススメします。
記事でも触れましたが、情報をインプットできた後は行動あるのみ。 本を読んで満足して終わらないように気をつけましょう！
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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