・簿記の勉強がめんどくさい…モチベーションが湧かない。
・簿記って面白くないから、もうやめようかな。どうすればいい?
この記事では、こんな疑問や悩みを解決。
簿記の勉強が面倒だと感じた時にやるべきことを紹介していきます。
簿記学習のモチベーションを維持したい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
“筆者”
個人の意見を含みます
目次
前提:簿記の勉強がつまらないなら止めるのもOKです。
まず、前提として簿記の勉強がつまらないならやめてもOKです。
会社からの強制や学校で取らなければ成績が落ちたり、単位を落とされるといったペナルティがなければ無理して取る必要はないでしょう。
つまらないこと・向いていないことを続けるのは誰だって辛いものです。
簿記学習を教養・趣味としてやっているのであれば、一旦やめてみて他の資格勉強に切り替えるのもいいですし、勉強そのものを止めるのもありです。
資格学習は国民の義務・仕事ではありませんし、自分に向いていなのであれば無理して簿記学習を続ける必要はないでしょう。
“筆者”
つまらないなら、簿記学習を止めるのもOK!
いったん簿記の勉強から離れてみる。
慣れない勉強をして、疲弊した頭と身体で学習しても知識が頭に入りませんし、無理をしすぎて身体を壊してしまっては元も子もありません。
勉強で疲れているなら、思い切って簿記の勉強を休んでみることをオススメします。
簿記は専門用語が多く、計算問題がほとんどなので初学者はもちろんのこと、簿記に慣れている人であっても勉強中はかなり疲れますよね…。
毎日勉強するのも大事ですが、たまには自分を許して頭と身体を休めたり、自分の好きなことをしてリフレッシュしなければいつか身体を壊してしまいます。
“筆者”
「少しでも勉強していないと心配」という人は、リフレッシュ期間中にYouTubeで簿記に関する動画を流し見したり、図書館や本屋で簿記・会計に関する本を読むだけでもOKです。
2、3日ほど休んでリフレッシュできたら、気持ちを切り替えて勉強スタートしましょう。
個人的には1週間ほど何も勉強しない期間が続いてしまうと学習内容を忘れてしまったり、簿記学習がさらに面倒に感じてしまうので休みすぎには注意です。
簿記資格は短期間の勉強で取得できるほど簡単なものではありません。
簿記3級なら、少なくとも2〜3ヶ月、2級なら半年はかかるため、自分のペースでコツコツと積み上げていきましょう!
うさ
同じことの繰り返しは飽きる。
つまらないと感じてるなら、簿記を勉強するメリットを再度確認する。
・簿記学習のモチベーションが続かない!
・簿記学習をやめたい!つまらない!
と悩める人たちは、ぜひ簿記を取るメリットを思い出してください。
- 就職・転職に活かせる。
- 自信がつく。
- 確定申告をするとき簿記の知識が使える。
- 投資にも活かせる。
- 年収が上がる(かも)
簿記資格を取得することには、このようなメリットがあります。
つまらないから取らないというのは本当に勿体無いです。
特に簿記資格の中でも、難関である日商簿記2級は転職・就職活動に活かせることはもちろん、確定申告・投資などプライベートにも活かせる資格です。
“筆者”
さらに簿記資格は年収を上げることができる資格の一つ。
会社から資格手当をもらったり簿記を活かした仕事に就くことだって可能です。
・簿記3級持ちの事務職の社会人が簿記2級をとって経理職へ転職。
・フリーターが簿記3級をとって、事務・経理職へ就職
などなど、簿記を取れば自分の頑張り次第でいくらでも年収アップできます。 こんなに魅力的な資格を諦めてしまうのは本当にもったいないです。
うさ
簿記取得のメリットは多い。
モチベーション低下気味なら、簿記を学んでいる他者と競う。
続いてこちら。
ぜひ1人で黙々と勉強しているのであれば簿記を学習する仲間を作ってみることをオススメします。
もちろん初学者・初心者のうちは1人で黙々勉強して基礎・基本を学ぶ期間も大切ですが、ずっと1人で勉強しているのも飽きるし、1人でいる孤独感から勉強を投げ出したくなってきます。
“うさ”
勉強を楽しめるような仲間・友人がいた方が、勉強のモチベーションを保てますし、勉強休憩時に会話をすることでリフレッシュをすることができます。 一緒に勉強する仲間がいれば孤独感もありません。
もちろん自分と知識量が離れすぎている相手・友人とは競いすぎない方がいいです。
・簿記初学者が、公認会計士資格を持った友人と比べる。
・簿記初学者が、同じ大学・同じ職場の仲間と競う。
極端な例ですが、どちらが勉強のモチベーションを保てるのかは一目瞭然。
簿記学習のモチベーションを保つためには同じくらいの頭脳、経験値を持っている人たちと競った方が絶対いいです。
レベルの高すぎる人と競っても自分が惨めになるだけですし、逆に社会人が小学生くらいの人と競い合っても全く意味がありません。 (天才小学生もいるかもしれませんが)
“筆者”
仲間を作ろう!
過去問・予想問題集を解いてみて自分の力を試す。
最後はこちら。
簿記学習に対するモチベーションが低下しているのであれば、ぜひ過去問を解いてみて自分の力試しをしてみてください。
積み込み学習・参考書を読むだけの学習方法では単純に面白くないですし、得た知識をアウトプットしていかなければなかなか知識は身につきません。
過去問や予想問題集を解いてみて、「こんなに点数が取れている!」と自信につながりますし、逆にあんまり点数が取れていないのであれば「もっと勉強しなければ!」と簿記学習に対する熱意を取り戻すことができます。
“筆者”
もちろん何冊も過去問集を買う必要はありません。
今使っている参考書を何回も往復して学習した方が知識が定着しやすいですし、勉強コストも抑えられます。
このような簿記2、3級の過去問集を1冊だけ買えば2〜3回分の過去問が入っていることが多いです。 いくつも参考書を買ってみるよりも1冊の過去問集を毎回100点を取れるくらい極めてみましょう!
過去問を解くことは他者との競争ではなく、以前の自分との競争。
過去問を繰り返し、前は解けなかった問題を解けるようになったり、点数がどんどん上がっていく状態を楽しむことができれば学習のモチベーションを取り戻すことができるでしょう。
うさ
めんどくさいけど、やる価値あり!過去の自分と競おう
簿記の独学はめんどくさいし、かなり難しいです。プロに相談しよう。
3回以上受けてるけど簿記が受からない…。会社から簿記取得を求められているのに…
このように何回も簿記の試験を受けても合格できなかったり、独学で長期間勉強していてもなかなか知識が身に付いていないのであれば、現在の勉強方法が自分に合っていない可能性があります。
簿記2級の独学が難しいのであれば、ぜひ通信講座を使ってみることをオススメします。
・自分の勉強方法で合っているのか、不安だ。
・簿記の勉強を一度は挑戦したけど挫折してしまった。独学はもう厳しい。
という方は「クレアール」を使った簿記学習がオススメです。
「クレアール」は完全通信制の簿記講座。スマートフォンやパソコンがあればいつでもどこでも資格学習ができます。
また、講義でわからなかったことは、メール・電話・スカイプで質問できるので簿記を初めて受ける方・独学で挫折してしまった方にもピッタリです。
参考書代はかかりますが、簿記2級を取るメリットを考えれば安いもの。将来の自分への投資だと思ってやってみるのもありですね!
挫折して諦めるか?プロから教わるか?
まとめ。簿記は楽しいです。モチベーション維持しよう!
- 簿記が嫌い・向いてないなら無理しない!
- 資格取得のメリットを再度確認する
- 他者と競う!
- 過去問を解いて力試し!
- 独学が面倒なら通信講座を!
今回は簿記の勉強がめんどくさいと感じた時の対処法を紹介しました。
確かに簿記初学者にとっては、専門用語が多かったり計算問題の複雑さからつまらないと感じてしまうことが多いでしょう。
しかし、勉強仲間を作ったり、過去問を解いて過去の自分と競うことで学習のモチベーションを維持することができます。
たまには頭とココロをリフレッシュしながら、資格取得のためにコツコツと積み上げていきましょう!
うさ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
・自分の勉強方法で合っているのか、不安だ。
・簿記の勉強を一度は挑戦したけど挫折してしまった。独学はもう厳しい。
・簿記初心者だけど、勉強のやり方がわからない。
という方は「クレアール」を使った簿記学習がオススメです。
- 完全通信制の講座!
- スマホ・PCを使ってどこでも学習できる!
- メール・電話相談OK!
「クレアール」は完全通信制の簿記講座。スマートフォンやパソコンがあればいつでもどこでも資格学習ができます。
また、講義でわからなかったことは、メール・電話・スカイプで質問できるので簿記を初めて受ける方・独学で挫折してしまった方にもピッタリです。
うさ