・Fラン大学入って後悔してる？
・Fラン大学に入った方の実態が知りたい。
今回は、こんな疑問を解決。Fラン大学に入学した筆者が中退せずに卒業して感じたことを紹介していきます。
Fラン大学に入学して後悔している方、中退しようか迷っている方はぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
感想には個人差があります。
目次
大卒資格が取得できた。
Fラン大学を卒業したメリットはなんと言ってもこちらでしょう。
もちろん、東大・早稲田・慶應大学などといった強力なアドバンテージはないにせよ、中卒や高卒に比べればマシです。
大学を卒業していなければ応募できない求人だったり、資格がありますからね…
高卒と大卒で生涯年収は変わるから中退しない方がいい。
男性の場合、大学・大学院卒では2億7,000万円でした。高専・短大卒では、2億2,000万円。高校卒だと、2億1,000万円。中学卒で2億円といった数字となっています。大学・大学院卒と高校卒の比較では、6,000万円の差があるのがわかります。
（中略）
推計によると学歴別では、男性が高校卒11.0万時間、大学・大学院卒9.6万時間、女性が高校卒9.7万時間、大学・大学院卒8.7万時間でした。大学・大学院卒と高校卒で、1万時間もの差があるのがわかります。
高卒者と大卒者とも生涯年収の差を調べてみました。
個人差はあるかもしれませんが、高卒者と大卒者間で生涯年収に6000万円近くの差があります。この差はかなり大きい。
また、学歴によって生涯労働時間も大きく変わってきます。
高卒で早くから社会人として毎日働いている人よりも、４年間Fラン大学で遊んだ後に就職した方が生涯年収が高いなんてことも。 なんだか複雑ですね…。
そのため中退を悩んでいる方はFラン大学であっても、将来のことを考えると卒業した方がいいと私は思います。
もちろん心を病んでしまっているならやめるべきかもしれませんが…。
大卒資格の有無で生涯年収も変わってくる！？
色々な人との出会いがあった。
Fランを中退せずに卒業してよかった理由２つ目。大学生活を通じていろいろな出会いがありました。
この出会いは異性の出会いだけでなく、さまざまな価値観をもった人達との出会いのこと。
サークル活動・アルバイト・ゼミ・クラス などなど…
本当にあげればキリがないですが、学生時代には本当に多くの人と出会うことがあります。
Fラン大学であっても意識も行動力も高い学生はたくさんいます。
意識が高く学生時代に起業するのために勉強しまくる人、 英語のスキルを身につけるために海外でインターンシップに行く学生….
などなど…
筆者は学生時代、行動力も意識もかなり低かったので、そういう人たちの話を聞くのも楽しかったです。
また、学内に縛られることなくいろいろな人に会えるのも学生の特権。気軽に趣味のサークルに飛び込んだりオフ会に参加するのも楽しいです。
ちなみに「Fランだからバカにされないか心配」「他大学の人と関わるのに抵抗感がある…」という方もいるかもしれませんが、意外と他の人は学歴をそこまで気にしていません。
学校名を言っても「あーそうなんだ〜」で終わることが多いです。高学歴だったら「凄い！」とか言われるのかもしれませんが…
バカをやるような友達と過ごすのもありですが、意識の高い学生と関わるのもいい思い出となります。
せっかくの大学時代、いろいろな人と話して価値観を広げることをオススメします！
Fランでも出会いはたくさん。
４年間の自由があった。
大学を中退しなかったことで、圧倒的な自由を得ることができました。
Fラン大学を中退して高卒ですぐに働くか、そのままそのまま在籍して大卒資格を手に入れるか…本気で悩みましたが、中退しなくて良かったと思います。
先ほども書きましたが、高卒と大卒では生涯年収も大きく変わるので中退せず、ストレートで卒業することを選んだ過去の自分に感謝したいです。
中退ってなんか印象も悪そうだったので…
４年間という自由を手にし、長期休みはふらっと海に出かけたり、授業がない日は1日中図書館にこもって読書やPC作業したりと、今後一生来ないであろう自由を謳歌していました。（たまにはサボったりも…)
筆者はサークルをすぐやめてしまったこともありやることもなく、自由な時間をひたすらダラダラ過ごした期間がありますが、何にも縛られることなく遊んだりダラダラできたからこそ、今があると思っています。
大学時代に何もしなかったからこそ社会人生活を有意義に過ごすことができているので結果としてはOKです。
大学生は４年間ですが、社会人は40年以上あります。有意義に過ごしていきたいです。
人生の夏休みを無駄にするな。
中退しなかったことでブログのネタになった。
大学２年の夏頃、ガチで中退しようか悩んでいましたが、「今後４年間自由に過ごせる時間なんて来ないよな〜。」と卒業することを決意した筆者が始めたのがこのブログ。
周りが遊んでいる中、「Fラン大卒のブロガーとして読まれる記事をたくさん作ってやる！」という目標が生まれ、中退を考えていた無気力状態も無事に抜け出すことができました。
中退しなかったことで、こうしてブログでFラン大学の実態や自己改善の方法を発信できているので結果としてはよかったです。
大学２年生ごろから本格的に運営を開始し、現在社会人となっていますがなんだかんだ続いていますし、PVもそこそこ稼げております。
高学歴なブロガーはたくさんいますが、Fラン大卒のブロガーはあまり聞いたことがないので差別化にも繋がっている…のかもしれません笑
高学歴の人の勉強法やスキルアップ方法は、元のスキルが高すぎて逆に参考にならない…なんてこともあるので、このブログでは敷居の低い自己改善・スキルアップ方法などを書いていこうかと思います。
珍しい情報を発信できる。意外なメリット
Fランに入ってガチ後悔。１年生に戻れるならこうする。
最後にFラン大学に入った後悔を紹介。
Fラン大学に入って一番後悔していることは将来に役立つスキルを得るための勉強をしなかったこと。
看護師、薬剤師、社会保険労務士などといった「これがあれば一生困らない！」というような国家資格を取ったり、お金を稼ぐためのスキルを磨くような努力を筆者は一切しませんでした…。
学生時代でやった勉強は試験前の一夜漬けの勉強とちょっとした資格の勉強です。
せっかく４年間の自由を手に入れていたのに、稼げるスキルを身に付けなかったことに一番後悔している….
ちなみに、「何をやったらいいかわからない」というFラン大学生にオススメなスキルはズバリ、プログラミングスキル。
- 手に職がつく。
- スキルを身につければどこでも働ける。
- 単価が高い。
- フリーランス、独立も可。
プログラミングスキルを身につけてしまえばどこでも働ける人材になることができます。ちなみに、技術者の単価の相場は上級システムエンジニアならば100万円から160万円、初級システムエンジニアでも60万円から100万円程度と言われています。
そして、プログラマの単価相場はシステムエンジニアよりも安く、大手企業で50万円から100万円、下請け企業や個人事業主の場合には40万円から60万円程度です。
また、プログラマーの報酬単価は高いです。 大企業では50万円以上の単価も！！
一度プログラミングスキルを身につけてしまえば、在宅ワークはもちろん独立も可。なかなか夢があります。
という方はテックアカデミーを使ってみるといいですよ。
テックアカデミーでは現役のエンジニアがプログラミング学習を全力でサポートしてくれます。
今なら無料のプログラミング体験や無料動画説明会も実施しております。（2023年4月現在）興味がある方は是非。
在学中にスキルを身に付けてしまえば、社会人生活で困ることはなくなるでしょう。 Fランに入ってしまっても諦めずに努力すればいくらでも挽回可能。
筆者も社会人になっても勉強を続けます。 まだまだ発展途上、諦めません。
まとめ。Fラン入ったけど、中退しなくてよかった。
- 大卒資格が取得できた。
- 色々な人との出会いがあった。
- ４年間の自由があった。
- ブログのネタになった。
- 勉強しなかった後悔もある。
今回は、Fラン大学に入ったけどやめなくてよかった理由を紹介しました。
入学当初は入学したことをかなり後悔しましたが、いくつか資格も取れたし、なんとかドロップアウトせずに正社員として働くことができたので、結果としてはよかったのかもしれません。
まあ、Fラン大学に入ろうが、入らなかろうが大学生活を楽しめるか、楽しめないかは個人次第。 ４年間思いっきり遊ぶもよし、スキルアップに励んで社会人生活で挽回するのもOK！
後悔のない大学生活を送ってくださいね。
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