こんにちは。ワイさんです。
部活っていいですよね。
部活動に参加し、毎日楽しく活動しているような高校生。中には部活に入っておらず毎日ゴロゴロしているような高校生もいるのではないでしょうか。
ちなみに、ワイさんは中学高校ともに運動部に所属しておりました。
部活動の加入率は、受験期の中3生を除くと、中1生、中2生とも9割と高い。その後、学年が上がるにつれて部活動の加入率は低くなり、高1生は7割台、高2生は6割台である。
ベネッセ教育研究所:放課後の生活時間調査 より引用
このデータからは、中高生が部活に加入している割合を示しています。データからは、高校生の3人に2人程度は部活動に所属していることがわかります。
以外にも多くの高校生が部活動に参加しているんですよね。
・高校生になったけど・・・部活どうしようかな?
・高校生が部活に入るメリット、デメリットって?
今回の記事ではこんな疑問を解決!
それでは、高校生が部活に入るメリット・デメリットを紹介していきますね。
全て個人考察となっております。
・体力とマナーが身につく。
・部活仲間ができる。
・夏休みは練習漬けで、バイトができない。
目次
高校生が部活をするメリット
あえてはじめに書いてしまいますが、高校生は部活に入ったほうがいいと思います。
運動部の経験しかないので文化部に入ろうとしてる方にとって有益な情報ではないところがありますが、ご了承ください。
それでは早速最、部活動をやっていてことで得られたものや良かったことを書いていきます。
部活に所属していたことで、体力がついた
まあこれは運動部ならでは。
毎日のように練習をしていたので部活をやっていない人よりかは体力がついたと思います。
学校によってそれぞれ違うと思いますが、ぼくが入っていたソフトテニス部は練習量がかなり多かった笑
部活を引退して大学生になり運動を全くしていないため体力の衰えを感じています。
夏休みなど、ほぼ毎日のように練習があるところなどはそのぶん体力がつくと思うので、『体力をつけたいかた』運動部にぜひ。
運動部に入って頑張ればダイエット効果もあるかも・・・『痩せたい方』も運動部に、ぜひ!
部活で、挨拶やマナーなど基本的なことも学べた。
続いてこちら。
運動部・文化部どちらにも言えることですが、部活に入部すれば必ず存在するのが『先輩・顧問の先生』。このような目上の方に対するマナーなどをしっかり学びました。
部活によっては先輩後輩関係がゆるいところもあるかもしれませんが、やっぱり部活に入っていないと、このような上下関係を学ぶ機会が少ないので入っていたほうがいいですね。
また、学校外でのマナーも学びました。学校外への移動の際、電車に乗る場面でのマナー。練習試合で使わせてもらった学校への感謝の挨拶。
当たり前と言われれば当たり前なんですけど、部活に入っていたことで改めて挨拶やマナーを学べたので入っていてよかったです。
続けることの大切さを学べた
高校の部活は入ったら引退まで続ける人がほとんどですよね。ぼくも引退まで部活を一度も変えませんでした。
高校の部活は入ったら引退まで続ける人がほとんどですよね。
たまには部活で嫌なことやプレーがうまくいかないこともありましたが、必死に練習をしてうまくなることが嬉しかった!
運動部も文化部も継続して頑張ればうまくなることは間違い無いので、部活を頑張ることで継続することの大切さを学べます。
仲間とともに、時には辛い練習を続けてスキルが向上し、ライバル校に勝利した時や賞を獲得した時の嬉しさは高校時代部活に入らなければ味わえませんよ…!
クラス以外の仲間ができた。
最後はこちら。クラス以外に仲間ができたことが部活に入っていてよかったと感じました。
放課後はもちろん、夏休みにも部活の練習があり、クラスの仲間といる時間よりも部活での仲間と過ごす時間の方が長かった気がします。
また、運動部に限らないことですが、『何か一つのことで目標に向かって練習を頑張り、目標を達成した時の嬉しさ』を共有したことで仲良くなれたのではないかと感じます。
練習に対しての部員同士の言い合いなどのちょっとしたイザコザもありましたが、それも今ではいい思い出です。
部活に入っててよかった!!
部活に所属していることで生じる デメリット
先ほど部活に入っていて良かったと言いましたが、もちろん嫌なことはありましたよ!!
次にわたしが部活に入っていて嫌だったことを書いていきます。
苦手な人と関わらなければならない場面もある
部活のなかにも「ちょっとこの人とは気が合わないな」という人や、「この先輩嫌だなあ」と思うことがもちろんありました。活動内容が良くても人間の性格までは変えられませんよね。
運動部だったこともあり、このような場面が結構多かった^^;
部活内での『嫌がらせ』や『いじめ』が続くようなことがあった場合は周りの人に相談するか、そのような環境から逃げちゃいましょう。
夏休みがほぼない!
学校によって様々だと思いますが、ぼくの部活は夏休み中のうちのほとんどが部活の予定で埋め尽くされていました。
夏場は本当に暑い中で体力も奪われるのでもう「少し休みを入れて欲しかったな」と思いました。正直な話、短い夏休み期間、もっと部活以外のことをして遊びたかった!
でも夏休み中も部活の仲間と会えるという点は良かったです。
部活ばかりの生活だと、ほとんどバイトができない
上と少し似ているところもありますが、わたしは部活に励んでいる時期はバイトができませんでした。
夏休みももちろん、平日もほぼ毎日夜まで部活をしていたためバイトなんてする時間なんてありませんでした。部活を引退した後に初めてアルバイトをして、多くのお金を稼ぐことができて嬉しかった思い出があります。
部活を頑張っていた時期は少量のおこづかいで過ごしていたので、部活をしないでアルバイトをしている人は毎月収入があり、自由に使えるお金が多くていいなあと思っていました。
まあ部活が楽しかったからいいんだけれども!
・部活やってるけど、アルバイトもやってみたい。
・遊びに行くためのお金や欲しいものを買うためのお金が欲しい。
・バイトと部活を両立させたい!
そんな高校生たちには短期バイトがガチでオススメ。
僕も高校生の夏休みのだけの短期バイトで10万近く稼げましたw
短期バイトには『短期間の契約のためバイト友達ができにくい、(バイト先によっては)同じような仕事の繰り返し』とったデメリットがありますが、「人間関係の悩みが少ない。色々な経験ができる。稼ぎやすい。』というようなメリットがあります。
長期期間のバイトなんて今後いくらでもできます。高校生という貴重な期間は短期アルバイトで色々なバイトを経験した方が良いです。
ちなみに
「たくさんのアルバイト求人から選ぶのは大変」
「簡単に自分の希望する条件にあった短期バイトをさがしたい。」
といった悩みを持つ高校生は、無料スマホアプリ「ジョブクルバイト」で探すのがオススメ。
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「ジョブクルバイト」ではチャット感覚で簡単に自分にあったアルバイトを探すことができるので、バイトを探すのがめんどくさい人にぴったりです。
飲食・アパレルなどの定番アルバイトはもちろん、日雇い・珍しい短期アルバイトもあるとのこと。
もちろんアプリは無料で使えるので、自分の要望にあったバイトでサクッと働きたい方は、ぜひ使ってみてくださいね!
短期アルバイトでは、毎回違った経験ができるので楽しいですよ!
高校生は、部活と勉強の両立は可能か!?
う〜ん
これは本当に自分次第でしょう!!
「部活動で練習が忙しい中、隙間時間を使ってしっかり勉強もしている高校生」「部活しておらず、ゲームばかりで勉強もせずダラダラしているような高校生」
このようにどちらの人間も出てくるのが現実。
高校1・2年生に「部活動への参加状況と平日の家庭学習時間」を聞いたところ、「部活動に参加している」生徒は、「部活動に参加していたがやめた」生徒や、「部活動に参加していない」生徒と比べて、平日に家庭学習を「ほとんどしない」の比率が最も低いことがわかったのです。
このような「高校生の部活動への参加状況と平日の家庭学習時間」に対するデータがあります。
上のグラフを見てもわかるように、高校生が部活に入っておらず、時間が有り余っていてもほとんど勉強をしないような高校生もいるとのこと。
本当に人それぞれですね….
ただ、毎日・夜遅くまで部活をやっているとなかなか勉強する時間を取るのが難しいです。疲労で勉強にも身が入りませんからね….
「超難関大学に入りたい!」「偏差値をグッとあげたい!」というような勉強熱心な高校生は無理に部活に参加しなくてもいいでしょう。
入るとしても、比較的緩い部活を選んだほうがいいですね。
ちなみにぼくは推薦入試の時に部活のことを話す機会があったので部活をやっていてよかったと感じました。
推薦入試を考えている高校生は、部活や課外活動も熱心に取り組んだほうがいいですよ。
家でゴロゴロしていたら、面接の際話すネタがなくて困るので….
そうそう。
運動部に所属していない高校生は、たまには運動する機会を設けてみるといいですよ。
・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
(中略)・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消『TANITA 運動の重要性とその効果』 より引用
運動にはこのような多くのメリットがあります。
高校生でも運動部に所属していないと、なかなか運動する機会がないんですよね。
勉強に対するストレス解消や健康的な身体を維持するために、勉強の合間に少しでも身体を動かしてみましょう!
勉強と部活の両立は、結局自分次第。やる気があれば両立可能
部活のメリット・デメリットを考えるより大切なこと
ここまで部活に入るメリット・デメリットを書いてきましたが、部活選びを『損・得』で考えるのはよくないです。
入学初期は、とりあえず色々な部活に見学に行って「面白そう」と感じた部活に入りましょう。
その後「なんかちがう…やめる。」と思ったらやめてもいいです。部活にだって『合う・合わない』がありますし。
周りの人の性格や顧問から出される練習メニューを変えようと思ってもなかなか難しいですよね。環境をガラッと変えたいなら自分が変わるべきです。悪い環境の部にいるなら辞めちゃいましょう。
その後面白そうな部活に飛び込むのも良いですし、思い切ってアルバイトを始めてみるのも良いです。
高校生のやるべきことは部活だけではありません。勉強はもちろん、ボランティア、アルバイト,その他活動…
自分が面白くないことをやっていても心身ともにが辛いだけですし、限りある時間を無駄にしてしまうでしょう。
面白そうな部活がなかったら「入らない」と言う選択だってもちろんアリ。学校以外で楽しいことすればいいだから。
楽しい部活を続けよう
メリット・デメリットまとめ。高校時代部活に入っていて良かった!!
- 体力がつく(主に運動部)
- 続けることの大切さを学べる
- マナーや礼儀を学べる
- 部活の仲間ができる
- 夏休みがほぼなくなる
- バイトができない
- 嫌な人と関わることもある。
今回は、高校生が部活に参加するメリットやデメリットを紹介しました。
全て、『学校』『運動部と文化部』によって違うところがありますが、だいたいこんな感じ。
部活動は嫌なこともありますが、高校三年間続けることで忍耐力もつき、大切な仲間もできます。高校時代の良い思い出になることは間違いないですね。
しかし、部活に参加するメリットデメリットを考えるのも良いですが、本人が楽しく活動すると思うことが一番。
一度しかない高校生活、楽しいと思える部活を見つけてくださいね!
高校生活は一度きり。迷ったら参加してみよう。
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