・平日休みの仕事を選んだことを後悔している。
・平日休みの社会人は友達が減りやすいってほんと?
この記事では、このような悩みや疑問を少しでも解消。
平日休み社会人が友達が減りやすい理由と解決方法を紹介していきます。
筆者
土日休み社会人より、平日休みの社会人の方が友達が作りにくい・減りやすいのは事実です。 筆者も平日休みの社会人になってぼっちで過ごすことが多くなりました。
- 平日休みの社会人は友達が作りにくい
- ぼっちだと自分に集中できる。
- 土日休み目当ての転職はOKです。
目次
【事実です】平日休み・シフト制の社会人は友達が減りやすい。
まず最初に結論から。
このブログの筆者は、平日休みの仕事をしていましたが、やはり友達が減りやすい・できにくいと感じました。
平日休み・シフト制の社会人が友達が減りやすい理由
- 土日休み社会人の方が圧倒的に多い。
- 同じ平日休みでも日程が合わせにくい。
- 大型連休が取りにくい。
- そもそも社会人は遊べる日が少ない
- 昔の友人と会う機会が減り、疎遠になる。
平日休みの社会人は友達が減ってしまう理由は以上の通り。
日本人は、土日休みの人の方が多いので、学生時代の友人と疎遠になってしまう可能性が高いことは間違いないでしょう。
“うさ”
学生もアルバイトをしていなかったらほとんどの人が土日休み。同年代だけでなく、仲がいい後輩とも会う頻度が減りそう。
また、社会人になると、仕事で忙しくなるため、仕事後に友人と予定を合わせて遊んだり、飲みに行く頻度も減ることも事実。
毎日定時で帰れているのであれば話は別ですが、長時間の残業の後に遊ぶのは身体的にも精神的にも辛いですよね。
もちろん仕事の日だけでなく、休日もやることが多く、「仕事の疲れを取るために休みたい」「友達との予定は二の次」と考えてしまう人はたくさんいるかと思います。
“うさ”
独身ならまだしも、結婚していたら家族サービスで時間を取られてしまう可能性も高いよね。
筆者
その通りです。友達も大事ですが、結婚後は家族のことも考えないといけなくなります…。
さらに平日休みやシフト制の仕事は「販売・サービス業」がほとんどのため、世間が大型連休を楽しんでいる間に働かなければなりませんよね。
「お盆」や「年末年始期間」を筆頭に、多くの人が遊んでいる中で働く必要があるため、友人や家族と一緒に旅行に行く頻度がガクッと減ることは間違いないでしょう。
筆者
“うさ”
もちろん、全ての平日休みの社会人が大型連休を取れないというわけではありません。
イオンスマイルはワークライフバランスを保ちながら働き続けられるよう、長期休日や育児・介護休暇の取得をはじめとした多彩な福利厚生制度を整えています。
正社員は年間休日数が125日(105日+長期休暇20日の取得)で、5日間の連続休暇を取得できます。 また、有給取得率100%を目指しています
イオンスマイル 採用サイトより引用
このように「お盆休み」「年末年始」を避けて連休を取れる企業もあるので「観光客が少ない時に旅行をしたい」という方は平日休みの会社が狙い目だったりします。
筆者
筆者も平日休みではありますが、学生時代より遊べております。
「平日休み=遊べない」というのは嘘です。
平日休み・土日休みの割合は?
平日休みの人はどれくらいいるの? 割合を知りたい。
2〜3割の社会人が平日休みです。
平日休みの仕事と土日休みの仕事は、それぞれどのくらいの割合なのでしょうか。 総務省統計局「平成 28 年社会生活基本調査」によれば、土曜日に“有償労働”をしている割合は33.5%、日曜日は21.5%、平日は50.2%となっています
JAIC「平日休みの仕事とは?転職・就職するためのおすすめの方法とは?」より引用
平成28年のデータからわかる通り、20〜30%の労働者が土日に働いているということがわかります。
つまり、日本の社会人のうち、7割ほどの人が土日休み、3割の人が平日休みであるといって間違いないでしょう。
“うさ”
筆者
その通りです。会社だけでなく、学校も土日休みですよね…。
平日休みの社会人は、学生時代の友人と疎遠になりやすいだけでなく、新しい友人を作ることも難しいということから、休日に一人で過ごす時間が多くなってしまうのが悲しい現状。
そもそも社会人になれば仕事が忙しくなり、学生時代と比べて友人と遊ぶ時間が減ることは間違いありません。
しかし、周りと休みが合わせにくい平日休みの人は学生時代との人間関係の変化が顕著に見られます。
このような理由から、周りの友人の多くが土日休みだったり、お盆や年末年始といった季節のイベントを楽しみたい方たちに平日休みは向いていないと筆者は考えます…。
社会人の70%近くが土日休み。 平日休みは少数派!
【最高?】平日休み社会人にメリットはあるのか?魅力はこちら。
社員くん
筆者
平日休み・シフト制社会人のメリット
- どこに行っても空いている。
- 娯楽施設・ホテル料金が安いことが多い。
- 休みたい時に休める。
- 銀行・市役所に行きやすい。
- 自分に集中できる。
- 多くの人が働いている時に休める。
筆者が考える平日休みのメリットは以上の通り。
筆者
筆者は元々ぼっち気質なので、入社当時はメリットしか感じませんでした。
“うさ”
元々友人が少ない人は平日休みでもデメリットは少なそうね。
平日休みの利点は、休日どこに行っても空いているのでストレスを感じることなく観光を楽しむことができること。
大型連休中の帰省ラッシュによる渋滞や列車の混雑を避けることができるので、無駄な時間を取られたり、人混みによるストレスに悩まされることは基本的にありません。
筆者
大型連休中の高速道路の渋滞情報をニュースで見ると「平日休みでよかったな」と感じます。
さらに、平日休みは土日祝休みの社会人と比べて旅館やホテルなどに安く泊まれるといった利点も。
・平日休み→空いているのに料金が安い。
・土日休み→混雑しているのに料金が高い。
こう見ると平日休みの方が魅力的に感じませんか?
大勢の人が働いている中でのんびり休めるのも平日休みの特権だと思います。
確かに、土日休みの友人と一緒に旅行できないのは辛いかもしれませんが、旅行は1人で行っても楽しいですし、1人旅がつまらないなら同じ平日休みの友人・恋人を作ってしまえばOKです。
筆者
筆者は平日にカフェでブログを書いたり旅行先でご飯を食べたりしますが、場所によっては貸切状態の時もあるくらいです。
“うさ”
人混みが嫌いなら平日休みは最高だね。
人目を気にしてやりたいことを制限してしまうのは勿体無いです。
平日休みで友達が少ない利点を活かして自分のスキルを高めるのもいいですし、一人でも行きたいところに行けばOK。
・土日休みで友達が多く、毎週土日は飲みに出かけているAさん。無駄な出費が多くて、本当にやりたいことができていない。
・平日休みで友達は少ないが、基本的にやりたいことはできているBさん。無駄な出費はない。
この2名がいれば、個人的には後者の方が幸せだと思います。
もちろん幸せの定義は人それぞれですが、平日休みの特権を活かして楽しい生活を送りましょう!
筆者
筆者もごく稀に土日に休むことがあるのですが、どこに行っても混んでいるので休んだ気持ちがしません。今のところ不自由は感じていません。
人によっては平日休みは魅力的!
友達が減って悲しい社会人は会社外で友人・恋人を作ろう。
社員くん
筆者
ここまでは、平日休みの社会人が友達が作りにくかったり、学生時代の友人と疎遠になりやすい理由を紹介していきました。
しかし、平日休み・シフト制の社会人の全ての人が友人ができないというわけではありません。
職場では友達がいなかったり、気が合う同僚がいなくても問題ないですが、休みの日もずっと一人でいるのもつまらないですよね。
平日休みぼっちで悩んでいる方は、学生時代の同期・友人といった過去の人間関係にこだわらずに、会社外で友人・恋人を作るようにしましょう。
“うさ”
筆者
その通りです。学生時代の人間関係にこだわらずに、新しい人間関係を構築していけばOKです。
会社外で友人・恋人を作る方法
- 趣味のサークル・部活
- オフ会
- 近所のスポーツコミュニティ
- 料理教室
- 学生時代の友人からの紹介
- SNS
- 街コン
- マッチングアプリ
友達がいない・少ない社会人が出会いを増やす方法は以上の通り。
趣味のサークル・スポーツコミュニティなどに参加すれば趣味の合う友人はできますし、異性との出会いは街コンやマッチングアプリで頑張ればいくらでも人間関係を広げることができるでしょう。
筆者
職場での人間関係や学生時代の友人を変えるのはなかなか難しいですが、趣味のサークルやネットのオフ会では簡単に人間環境を変えることができます。
「自分には合わなかった」「友達ができかった・つまらなかった」と思ったらすぐやめちゃえばOKです。
うさ
仕事だけでなく、遊びも楽しみましょう!
友人作りは会社外でやろう!
「平日休みだから転職したい」は個人的に「あり」だと思います。
筆者
今の職場で100%変えられないことを変えるためであれば転職をしてもOKだと考えます。
確かに友達が元々多い人や、土日休みにしかできない趣味があるのであれば平日休みの仕事は向いていないかもしれません。
「サービス業の人が土日休みが欲しくてやめるのは甘えだ!」というキビシイ声があるかもしれませんが、人生は働くことが全てではありません。
土日休みが欲しいからやめてもいい?
- 人間関係→運に左右される。
- 仕事内容→変えられる。
- 休日・働き方→変えられる。
- 平日休みの会社が急に毎週土日休みになることはない。
このように、休日や働き方は同じ会社にいる限り変えることはできませんよね。
「サービス業だけど毎週土日休みたい」と思ったとしてもシフト制の会社で毎週土日祝に休むのは不可能でしょう。
“うさ”
筆者
やりがいや人間関係は転職しなくてもコントロールできますが、休日を変えるのはキビシイです。ていうか無理。
人間関係や仕事内容は会社を変えなくても自分の行動や意欲・仕事の成果によってはいくらでも改善することはできます。
しかし、休み方は会社を変えなければ今後一生変わることはないので、今の働き方・休日に対して強い不満があるなら行動に移すべきです。
・今平日休みだけど、やっぱり後悔している。土日祝休みの仕事がしたい。
・逆に今の職場は土日休みだけど、平日休みがいい。転職しようかな。
このように悩む方は、無料で使える転職サービスを使ってみることをオススメします。
新卒の時は家族・先生からのサポートがあったり、友人や先輩といった仲間がいました。
しかし、転職活動はみんなで一緒にできるわけではありませんよね。
新卒の就職活動とやり方・コツなども大きく変わってくるので、何も考えずに一人で転職活動をするのは非常に危険。
転職を考えているのであれば、一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。
繰り返しになりますが、「他人や人間関係」をコントロールするのは難しいです。 しかし、「自分が取る行動」「ライフスタイル」を変えることはいたって簡単。
土日祝休みでカレンダー通り休む人生もいいですし、平日休み・シフト制の仕事を選んで快適な休日を楽しむのもOKです。
理想の働き方・やってみたい仕事があるなら勇気を持って行動に移しましょう!
まとめ。平日休みの社会人は友達が減りやすいです。
- 平日休みの社会人は2割ほど。
- 学生時代の友人と疎遠になりやすい。
- 大型連休が取りにくい。
- 平日休みにも魅力・利点はある!
- 土日休みがいいなら無理せず転職してもOK。
- 社会人ぼっちで辛いなら会社外で友人・恋人を作ろう。
いかがでしたでしょうか。
今回は平日休みの社会人は友達が減りやすい・できにくい理由を紹介していきました。
繰り返しになりますが、平日休み・シフト制でも人生を謳歌している社会人はたくさんいます。友達が欲しいのであれば会社外で行動すればOKです。
平日休みのメリットを活かして楽しむのも良し、やっぱり土日休みが欲しいなら転職活動をするのもありです。 自分に合ったライフスタイルを選びましょう!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
▼合わせて読みたい
・【嘘です】社会人は遊べないのは嘘。学生時代より自由である理由
・【人生終了じゃない】低学歴・Fラン卒でも可能。年収を上げるためにやるべきこと。
・今の仕事が自分に合わない。やめたい
・自分の強みを活かして20代のうちに転職したい!
・でも、何から始めればいいのかわからない…..
このような悩みを抱えている方は、一度転職のプロに相談してみてはいかがでしょうか。
人生100年時代、今やっている仕事が好きであればいいですが、キツイ仕事を何十年も続けていくのは身体にも精神的にも悪いです。
新卒の就職活動とやり方・コツなども大きく変わってくるので、何も考えずに一人で転職活動をするのは非常に危険。
「一人で転職活動を進めていく自信がない。」「お金や時間をそこまでかけられない」という方は無料で使える転職サービスを使ってみることをオススメします。
どれも無料で面談・求人紹介を受けられます。
仕事ばかりの人生を1ミリでも変えたいのであれば転職活動も検討してみてくださいね。